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24Kなら金買取の査定は常に高くなるか

貴金属を持っている人であれば聞いたことがあるでしょうが純金は24金や24Kと表します。
その製品に含まれる金の含有量を表し、24の部分の数字が小さくなればその分金の量が少ないことを示します。
金買取を検討しているものを見てみると24Kとの表示がありそれなりの重量もあるのでかなり高い査定をしてもらえるのではないかと期待するかもしれません。
しかし24K以外にも何らかの表示があると別の意味合いも出てくるので注意しないといけないでしょう。
単に24Kとだけあればすべてが金であることを意味しますが、24KGPとなっているときは金メッキであることを指します。
見えている表面部分は純金が使われているものの、中身に関しては純金以外の別の金属などが使われています。
そのもの自体の重量が重いとしても金の部分の重量はそれほどでないときもあり、金買取時の査定はあまり高くならないかもしれません。
最初はすべて純金として査定されてびっくりするかもしれませんが、後で本当の査定額を見てがっかりするときもあります。

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